第一話 私はユカ

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誠也は今や  スカートを胸までたくし上げている あたしの裸体を うっとりして見ている この時ばかりは男の子は 誰でもあたしの言うことを聞く それがやめられなかった あたしはゆっくりと 近づいていって自分の大事な所を 誠也の目の前にもっていった 誠也の回りから 熱気のようなものが伝わってくる 「 すっげ・・・・・ 」 誠也はごくりと 喉を鳴らして  そう言うと体を堅くした なぜか正座がおかしかった 頬はうっすらと ピンクに染まっている 今や完璧に有利な 立場にいるあたしはこう囁く 「さわらないなら  もっと見せてあげる・・・・・」 そっとあたしは片手で アソコの襞を広げて見せた いつもの放課後 学校の近くの川べり・・・・ 二人だけの薄暗い納屋・・・ ああ・・・・ マリア・・・・ 純潔って何? 誰か教えて・・・・・・
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