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動く闇
王太子である、彼の双子の従者の壱琉と零は、敵を居っていたのでした。
零「壱琉、紅月様から連絡は?」
壱琉「無いよ…でも、奴らがあの方を襲うのは時間の問題だよ。」
零「どうする?一旦城に戻るか?」
双子のヴァンパイアは、薔薇宮殿に戻って行ったのでした。
蘇芳「紅月様、元老院が動き出したそうで御座います。如何なさいますか?」
「零達には、引き続き監視を頼む。」
蘇芳「さようで御座いますか?しかし…奴らがいつ、貴方を襲うか分かりませぬ!」
紅月は、自信が襲われるのを理解しながらも、捉えるつもりはないのです。
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