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甘い時間
甘い香りと甘い将吾に酔いしれながら、今日は特別に甘い二人の時間…
俺はいてくれればそれだけでいいって思ってたけど、将吾が俺の為に何かしてくれるのは凄く嬉しくて、だからこそ大事にしたくなっちゃう。
「はぁっ…将吾…っ、きもちい…?」
「ん…っ、きもちいっ…」
将吾を四つん這いにさせて指にローションを纏わせ後ろを解していくと、中がうねり指が持っていかれそうになる…
ぐりぐりと余すとこなく刺激すれば、熱を帯びた真っ赤な顔は蕩けて欲にまみれた表情で振り向き俺を欲しがるから、唇を塞ぎ息もできないほどに舌を絡ませる。
「ん…はぁっ、ぁん…っ、ん…ぅっ…」
「はぁ…っ、将吾っ…好きっ…」
「俺も…っ」
「入れていい…っ?」
「ん…っ、入れて…っ」
将吾を横向きに寝かせローションにまみれた俺のを後ろに突っ込むと、後ろからギューっと抱きしめながら律動を繰り返す。
時より背中を反らせビクビクと身体を震わせる将吾に、興奮が抑えられない。
刺激をより与えるために、将吾に自分のモノを触ることを許可すると、後ろがキュっと締まって俺もいよいよ持っていかれそうになる。
「あっ…あ…っ、イクッ…イッちゃうよぉっ…」
「俺もヤバい…っ、はぁっ…もうダメ…」
「あぁ…っ、あっあっ…イクッ…///」
「俺も…っ、イクッ……///」
奥の奥を突き欲を吐き出せば、将吾もビクビクと震えながらシーツの上に欲を吐き出した。
「はぁっ…はぁ…もぅだめ…」
「もうダメ…?」
「んぅ…だめ…っ」
「ん…じゃチュウは?」
「ん…っ」
将吾が俺のを抜いてこっちに向き直すと、自分から俺に擦り寄ってきて唇を重ねてきた。
「ん…っ、はぁっ…甘い…」
「はぁっ、将吾…もっとちょうだいよ…」
「いいよ…」
甘いのは俺じゃない…将吾の方だ…
このまま…ずっとずっと2人で溺れたい。
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