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この子が確かに俺の妹なのはわかった。
だが...疑いが晴れない
記憶を移された?いやSFの見過ぎか?
だが納得したら負ける気がする...
俺「アスカ...で良いんだよな?」
アスカ「もう〜お兄ちゃんったらまだ信じてないの?」
俺「信じたいんだが信じられないというか...」
アスカ「...無理もないわよね...私も今の世界に適応するのに一週間ぐらいかかったもん」
俺「そうか...」
アスカ「私ね、ここに住んでもう...5年かしら?」
俺「ここはどういった所なんだ?」
アスカ「ここh」
?「アスカ〜いないのかね?」
アスカ「あ、ラインクランド卿に説明してくるから待っててねー」
俺「ライン...クラウド卿?」
そういうとアスカは部屋から出て行った
部屋に取り残された俺は無意識に自分が装備した武器をチェックし始めていた
見た所中世ヨーロッパ風の作りをしている
部屋の灯りも電気ではなく蝋燭のようだ
ベットにはペットボトルではなくガラス?らしき物
無駄に豪華な家具...機能的には作られていないようだ...
キィィィィ
ここの部屋の扉が開くとライフルを構えてしまった
チャンバーには5.45mm*FMJ弾が装填されているこれぐらいの厚さなら余裕で貫通する
俺「...」
アスカ「もう...お兄ち...ダメ!お兄ちゃん!銃を閉まって!」
ライン卿「君が...」
アスカ「ラインクラウド卿!まだ入っちゃだめ!」
俺「...」
ライン「どうしたのだ?アスカ」
アスカ「お兄ちゃんがこっちに銃を構えているんです!」
俺「...」(よくもアスカ似ちゃんを洗脳してくれたな...さぁー頭を出せ)
ライン「銃?銃ってなんだ?」
アスカ「...あ!そっか...」
●AK-74M
1974年にソビエト連邦軍が正式採用した、AK-47系の後継である自動小銃で5.45mmカラシニコフ自動小銃樹脂製折りたたみ式銃床および昼間・夜間照準器用汎用レール付き
AK74の近代化型であり、従来は用途によりAK74、AK74N、AKS74、AKS74Nと4種あった銃を全て統合し、兵站を簡素化する目的でAK74Mは1991年からソ連で配備が開始される予定であったが、ソ連崩壊の影響により、実際にロシア軍に採用されたのは1995年になってからであった
齋灯幸一少佐が装備しているAK-74Mにはサイレンサーを装着できるマズル、グリップポッド、ACOGサイト&ドットサイト付きの複合サイト、拡張ストックにカスタムされている物です。
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