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異世界にようこそ!
目が覚めて最初に目にした光景は...白い天井
視線を下に下ろすと少し豪華な壁
視線を少し横に視野を広げてみると見知らぬ女性が寝ている...だがなんか見覚えがある...
俺「...」(何処かのラブホか?)
?「お兄ちゃんよね?やっと...やっと...会えた」
見知らぬ女性が俺のことをお兄ちゃんという
だが俺の妹は数十年前に亡くなっている
そんなことってあるのか?
俺「君は...」
?「...」
俺「...」(死んだ妹に限りなく近い...近いんだが何かが違う...何が違うというんだ?)
俺の目の前にいる女性
生前の妹に激似
もう本人じゃないか?と疑うレベル
?「女神様に願いが届いたんだね...」
女神様?誰?
?「お兄ちゃん...私のこと忘れちゃった?」
俺「ちょっと待ってくれ!今どういう状況なんだ?整理させてくれ!」
アスカ「私はアスカ...アスカ・S・ラインクランド....そしてココはラインクランド邸に一室だよ....」
俺「...」(やっぱり見覚えのない風景だ...EUの何処か?それに...妹似の子がここに...パニックになりそうだ...)
俺「やっぱり考えてもダメだ」
アスカ「お兄ちゃん...その服装は?」
俺「え?」
死んだ当時のままやって来てしまったみたいだ
*AK-74Mフルカスタムと*Cz-75フルカスタムのどっちともフルパック、メットとバンダナ
手榴弾4つにスモーク2つ
医療キットその他諸々
戦争出来るぞ?
アスカ「お兄ちゃん...まだ兵隊さんやっていたんだね」
俺「それが唯一無二の稼ぎ口だから...そうじゃない!アスカ!...俺はずっとお前に謝りたかったんだ」
アスカ「え?」(謝る?なんのことで?)
俺「俺は...お前が交通事故にあった時基地から抜け出せなかった」
アスカ「知ってるよ...行軍パレードが有ったんでしょ?私も見に行ったの....見に行ったや先ににね...あの交通事故で...お兄ちゃんのパレード...見に行きたかったよ...」
アスカが涙を流しながら必死に耐えて答えてくれた。俺もその事を聞いていたら涙が流れていた
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