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オトギリソウの花束が琴たちの学校のクラスに届けられた。 職員室は騒ついた。 「これってオトギリソウじゃないの?」 「オトギリソウっていうのか花束なんて何の祝いだろう?」 「オトギリソウは祝いごとにおくるものじゃないわよ。」 「そうなのか?」 「ええ、、、。だけど言葉にしないほうがいいかもね。」 「どういうこと。」 「たぶん、、、今にわかるわよ。」 「怖いんだけど。」 「そうね、、、」 花束が贈られたクラスをみた学年主任のてで花束は処分された。 「東堂さん、証拠が揃いました。お願いします。」 「わかった。」 少しずつ動いている。 まだ足音に気づくものはいなかった。 「嘘でしょう、、、。これって、、、。」 1人の女性が動画を見て絶句していた。
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