速川、休みます。
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こんな時に誰だ? 私は、よろめきながら、玄関へ出た。 ドアを開けると……。 「綾乃お嬢さま!!!」 綾乃お嬢さまが、立っておられた。 「速川、お見舞いですわん」 綾乃お嬢さまはそう言うと、袋を渡して下さった。 中を除くと……。 ポカリスウェットとレトルトのおかゆだった。 ああ……。 私は、泣けてきた。 あの幼かった綾乃お嬢さまが、このように気の利く大人になられたのだ。
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