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広樹「ゴフゥ!?」
隼人の強烈な前蹴りが俺の鳩尾に飛んできた。
俺は吹っ飛ばされてそのまま地面に転がった。
典子「アハハハハ!!バーカバーカ!!」
典子がゲラゲラと下品な笑い声を上げる。
典子「良いこと教えてあげる、なんでアタシたちが隼人を抱き込めたかわかる?隼人はねぇ、ガキの頃から私と同じスポ少で空手習ってんの。幼馴染ってワケ♪」
そう言うことか…
学校では特に仲の良い素振りなんて見せなかったから全然知らなかった
里紗「本当は男子たちに紅葉と同様に千尋をまわさせるつもりだったけどしょうがない。アンタには身代わりにサンドバッグになってもらいまーす♪」
典子「広樹、ボコボコにされちゃいなさいよ」
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