障害者年金と病院

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 さて、何が難しいのでしょう?  それは『精神科』と一括りにされている事です。  現在、住んでいる地域にも駅前近くに精神科の病院はいくつかあります。旦那が(鬱症状あり)色々あって、お世話になった病院も(何回か転院してる)あります。旦那については山程ありますが割愛します。  それらの病院は鬱傾向を主に扱っています。発達障害が認知されてきた今でも、HPに「発達障害」については記されていない事が多いんです。診ない事はないと思いますが、特に次女みたいに軽度で服薬が必要ない場合だと、「問題ないですね」で終わってしまう事も。それでは困るんです。  確かに次女に必要なのは医師よりカウンセラーだとは思います。服薬というより困り事なので。でもカウンセラーは診断書が書いてもらえない。  療育手帳のB2と障害者年金の2級はイコールではなく。手帳があっても年金支給されない事もあるし、精神の3級でも支給される事があります。  判断基準は医師の診断書がかなり重要になるのです。  ちなみに小児科・内科でも診ていただく事は出来ますが、「年金を支給される為の診断書」というのは、やはり描き慣れている精神科の医師の方が上手くポイントを押さえてくれるとはセミナーでのお話。  一方で医師によっては「軽度なのに必要?」と申請に快く思わない医師もいるとの事。そして障害者年金は一度申請したら終わりではなく、何年毎か個人差ありますが、何度も更新があり、その都度診断書が必要です。なので、なるべく長くお世話になれる病院を探したいです。  ……まあ、そうは言っても病院が閉院になったり、次女が私の手元から離れる(グループホームなど)場合は、また病院探しが必要になりますが。  ドラマに出てくるような、ゆっくり話を聞いてくれる精神科、ないかな。(少なくとも旦那が通ったいくつかの病院は違った)
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