lamento登場人物紹介

lamento〜遠浅の海：登場人物

焉(いずく)（年齢不詳）

登場作品：lamento〜遠浅の海
誕生日：10月5日
性別：男
血液型：AB型
身長：175cm
体重：61kg
出身地：不明
一人称：僕
二人称：君、お前、もしくは名前呼び

魔力で紡いだ糸を操り、生きている人間と区別がつかないくらいのとても精巧な人形を作り出す様から、「人形使い」の通り名で裏世界を生きている。
登場人物の一人である水月を好きになるが、焉の愛情表現は幼少期に受けた母親の歪んだ愛情により、対象を傷つけて所有欲を示す歪なものとなっており、本人はそれが本当の愛情だと信じている。自分自身や、焉の人形達を否定しなかった水月に執着し、幾度となく彼を傷つけて自分のものにしようとし、その度に水月を守ろうとする義経と衝突する事となり時に互いに武器を取り、ぶつかり合う。
性格は飄々としていて、掴みどころが無く、常に無感情で無表情。感情表現に乏しく、人を殺める事に躊躇がない。
名前の由来は終焉の字から。
先天的な能力者（ギフテッド）
好きなものは水月と母親の形見の人形達。
嫌いなものは弱いモノ。寒い場所。
彼自身、この世界に存在する異界であり、異形の怪物たちが棲む「煉獄」に関わりがあり、
登場人物の一人である神城十也とも深い関わりを持っている。
能力名
◎人形使い（グレイヴオブドール）人形を操る事ができる能力。また、ダイアモンドより硬く、蜘蛛の糸よりも靭やかな糸を自在に操る事ができる。
◎冥府仮縫い（めいふかりぬい）魔力を込めた針と糸を自在に操る能力。
◎けだるい劣情（レイジーラヴァー）粘着性のある糸を自在に操る能力。その糸に触れ続けた者は生気を奪われ廃人になる。