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男&女
【トムソーヤの呟き】
3人目を無事に出産し 暫くした日の夜。。。
窓からチラチラカーテンの隙間から見える
真っ暗な空からの冬の結晶。。。
愁
「 優ちゃん、もっとこっちおいでよ。 」
布団の中で 彼は手を広げてる。
私は照れながらも彼の胸に抱きついた。
次男はベビーベットの中で
スヤスヤと良く眠る子だ。
愁
「 温かいな。 」
彼のややハスキーめいた声音は妙に落ち着く。
愁と優香は 視線が合った。。
顔を傾けて唇を重ねる二人がいる。。。
はじめは唇を重ねるだけ、、少しずつ、、
舌を舐め合いながらやがては絡め合い深くなる
愁は優香の顔を覗きみる。
手を乳房へ忍ばせて。。
優香は久しぶりに触れられた男の掌から伝わる
刺激に息が荒くなり始まる。。
愁は優香のおでこに唇を落とし
「 いい? 」
優香はただ この雰囲気を壊したくないから
小さく頷いた。。
愁は身体を起す。おもむろに上着を脱いだ。。
優香のパジャマのボタンを上から一つずつ
ゆっくり外し、、、、、、 彼女の唇に重ねてゆく。
乳房を男の両手で揉みしだきながら唇を奪いあ
う。
やがては、、 二人 産まれたままの姿へと。。
優香の太腿を広げて顔を埋めてゆく。。
下腿〜蜜壺まで丹念に愛撫しはじめて、、、
濡れはじめ やがては 受け入れられる程に
優香の息遣いが変わる頃、、、
身体を貫かれてゆく。。。
腰の動きとともに 声が、、、出てしまう、、女
愁にしがみつくように、、、その行為に溺れる
二人の夜。。。
優香は思ってしまう。。
( 愁に抱かれる事が嬉しいなんて、、、
やっぱり、、、、、、、、、、
私は 幸せだって、、思ってしまうの。)
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