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ここは悪魔や魔物、魔王が住んでいる異界の森
その森に魔王を退治しようと城の騎士や男の勇者、ギルドの人間が何人も来たが魔王を倒すどころか魔物さえ倒せずにいた。
「ふん…弱いな…この魔王の所にたどり着けぬとは…」
魔王がそう言ったら魔王に使えている魔物が現れた。
「それほど…魔王様がお強いと言う事です」
「ふん…」
「魔王様は力がお強い…このままいけば人間どもの世界を滅ぼすなどぞうさでもありません…」
「…そんな事どうでもよい!…俺は!…おれは…(な、なんだ…この記憶は…)」
そんな事を話していたら魔王は突然、何かを思い出した。
「…(そうか!…俺は……魔王に転生したのか!?…何で?)」
魔王は前世の記憶を取り戻して何故か魔王に転生していたのに驚いた。
「…あれ…ちょっと待て…何か身体がずいぶん小さいような…」
前世の記憶を取り戻した。魔王はよく身体を見たら魔王と言ってもまだ子供の身体をしていた。
「…まだ…子供じゃねぇか!?」
「魔王様?…突然どうせれたのですか?」
「え…あ、ああ…えっと…な、何でもないんだ…あはは…」
「?…」
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