2/2
前へ
/2ページ
次へ
いつもならテレビはずっとついていて 君が食器を洗う音 色々なことを話しかけてくる君 静けさの中で思ったことは 君がいつも側にいてくれて 君が恋しい ということだった。 しばらくぼーっと音のない世界にいると車のバックする音が聞こえた。 「帰ってきた」 すぐ立ち上がり、玄関に走っていった。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加