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見つめる視線の先には…
当時のバイト先では、レジをしていた。
1階食料品、2階衣料品、3階生活用品があった。
私は、2階、3階が好きだった。1人でぼーっとしてられたし、そこにいたパートさんや社員がいい人達だったから。
その日は、1階だったが3階に行ってと言われた為、ウキウキしながらエスカレーターに乗った。
レジに入り、作業をしていた時それは急に来た。
(・・?)(ん?誰かに見られている??)
それは、それは遠くの自販機からこちらを眺めているパイプ親父が。
(´⊙ω⊙`)(うわ…パイプ親父やん。こっち来ないよな?話した事ねーし)
来ない事を願っていたが、その願いは簡単に崩れ去った。
パイプ「あなたは、いつも頑張ってるね」
( ᐛ )いらっしゃいませー。ありがとうございます。
パイプ「あなたの名前は?」
( ᐛ )リョムです。
パイプ「リョムさんは、苗字でしょ?名前だよ名前」
(´⊙ω⊙`)すみません。名前は嫌いなので勘弁してください。
パイプ「そうなのー?今度教えてね❤️」
語尾にハートマークがつきそうな言い方。
買い物もせず帰っていきました。
(´⊙ω⊙`)(これがパイプ親父か!キモイ!)
その後は、フルシカトはしてませんが、あまり良くない態度を取ったので嫌われました!
店としてはいけないだろうが、あまりにも気持ち悪く取らざるを得なかった。
その後、他の子のところに行きストーカー並みに付きまとい、その子に贈り物をしたそうです。
無事に副店長がパイプ親父に、もう辞めてくれとお断りをし騒ぎは収まりました。
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