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「はぁっ…あ…あっ、、」
ブラをスルスルと取られ隼人の大きな手が鈴葉の二つの膨らみを包み込む。細長い指先が赤い先端を弾くと蕾の様に固さを増しそれを口に含み舌で優しく丁寧に舐める。
───私の体に触れる手も口も優しすぎて困っちゃうな…。
暫くして下半身も全て脱がせて床に放ると足を開きその間の熱を持った敏感な箇所を下から何度も何度も舐め上げられると隼人の舌にトロリとした歓びの証が絡み付く。
「あぁぁっ…はぁぁっ、ん、、」
隼人の舌が動く度頭が真っ白になりそうな鈴葉。
───気持ち良い…。まだ好きにもなっていない男性の愛撫がこんなにも感じてしまうなんて。
鈴葉の愛液が舐められる度に溢れ出て背中のずっと下辺りに湿り気を覚える。
「可愛い声…。」
ニッと笑うと隼人は体を起こし自分のそれを熱くトロリとした鈴葉の中へと繋げた。
「ん、んんっ、、」
最初はゆっくり。中が慣れてくると次第に大きな動きに変わり先程の優しい隼人とは比較にならない程激しく強く鈴葉に腰を打ち付けていく。
鈴葉は隼人の男らしい力強さを体で感じると突かれた奥がジンとして両足に力が入らなくなってくる。
───何?この感覚…けど止めないで欲しい。
「あっ…あっ…ん、、」
隼人の額や首からキラリと汗が流れ始め動く度に鈴葉の肌にポタリと落ちる。だが隼人の汗に長い事関心を向けてもいられない位鈴葉の内部は感度を増していく。
───あっ…ん…これ以上されたら足も腰もそれから頭もおかしくなりそう。もしかしたらこれが果てるに繋がるの…?
奥を突かれながら必死で考える鈴葉。ポタリポタリと流れ落ちる汗が増し隼人のペースも加速すると既に限界間近だった鈴葉の体に衝撃が走りプッと糸が切れた様に体の神経が一瞬心地良く麻痺していく感覚に襲われた。
「あああぁぁ~っ…、、」
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