本当の友達

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清花「それもあるけど、」 慧子「か…」 清花「私はだけど、あなた達はどうするの?」  コロナワクチンは一部に「危険性を指摘する医師」が居たが、結局、。  その最悪の「薬害」が一般に広く知られるようになるのは、まだ先の事である。 慧子「さあ…まだ決めてないね」 緑「あたしも…」 清花「結論から言うと、使。 ファイダーもモゼルナも、アシトレゼニカもね」  コロナワクチンには安全性に疑問がある物が多かったが、遺伝子ワクチン(mRNAワクチンとDNAワクチン)と呼ばれるタイプは。 清花「全体からしたら割合は少ないかもしれないけど、命に関わるような『重篤(じゅうとく)な症状』が出た人や、『ワクチン後遺症』って言う長期間続く副反応に苦しんでる人がたくさん居るわ」 「しかもそれだけじゃなくて、ワクチンを接種した後に死亡した人がのよ」  ちなみに、インフルエンザのワクチンの場合は、多くても。 慧子「死んでるの!?」  それが本当なら、でしょ…。 清花「それもあくまで『厚生労働省に報告があった人数』だから、実際はもっと死んでるはずよ。 『10倍以上死亡しててもおかしくない』って言ってる医師も居るわ」 緑「…でもよくわかんないけど、んでしょ? テレビとかでそう言ってるよ」  例えば、ファイダーのワクチンは「感染予防効果が95%」と言われていた。 清花「はっきり言って、あれは『誇大広告』ね」 「そんなのは、いくらでもわ」 慧子「確かに、最近『ワクチン接種してても感染した』ってニュースでよく見るね」 清花「現に、接種券にも『感染予防の為じゃなくて、重症化予防の為に接種する物』だって書いてあるわ」  ワクチンに感染予防効果が無いのであれば、「医療の逼迫」を防ぐ事は出来ない。  故に、ワクチン推進派が言っていた「社会の為に接種する」と言う理屈は間違っていた事になる。 清花「私は、それも怪しいと思ってるけどね。 イスラエルの事は知ってる?」 慧子「…確か、んだっけ?」  この当時、イスラエルは世界で最もワクチン接種率が高かった。 清花「一時収まったみたいだけど、今また感染拡大してるわ。 ワクチン接種した人の方が、らしいわよ」 「これは完全に抗体依存性感染増強(こうたいいぞんせいかんせんぞうきょう)ね」  ワクチンを接種すると、体内に「中和抗体」と「感染増強抗体」が出来る。  前者が優っていれば感染を防げるが、ウイルスの変異によってその効果が無くなると、後者の勢力が強くなって、。  これが、抗体依存性感染増強(ADE)である。
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