暁学園物語 2

登場人物紹介

・齋伽　真澄
　　　物語の主役。
　　　14歳の女の子だが、事情あって暁学園へ入学。
　　　トラウマを抱えつつも、懸命に克服しつつある。
　　　“静かなる者”のクォーター。

・森　要
　　　18歳。暁学園理事長の孫。
　　　“氷の牙”“魔王様”の二つ名を持ち、生徒達から恐れられている。
　　　小学生の時から児童会会長、生徒会長を務め頭脳明晰。
　　　成績は現在進行形で全教科満点、学園トップ。
　　　容姿端麗だが、地雷案件。
　　　趣味は『真澄を構い倒す事』。
　　　“猛き者”を束ねる“虎族”。

・森　司
　　　要の双子の弟。“灼熱の牙”“瞬間湯沸かし器”の二つ名を持つ。
　　　要と同じく、“恐怖の双子”として生徒達から恐れられている。
　　　口数の少ない兄のフォロー役。
　　　小学生の時から副会長を務め、成績は常に兄の次。
　　　趣味は『兄をイジる事』と、『真澄を構い倒す事』。　　　　　

・森　晃
　　　双子の従兄弟で同い年。
　　　同族の子供達の中で、双子を恐れない数少ない存在。
　　　一見“癒やし系“担当だが、実は腹黒。
　　　常に三番手を脱却するべく、日々精進中。

・山門　匡
　　　双子達と同い年で、要達を恐れず友人として接している。
　　　小学生時代から生徒会役員を務め、成績は常に四番手。
　　　実直で人懐こい性格。
　　　六人兄弟の“愛され末っ子”。
　　　“猛き者”の中の“狼族”。