よるに咲く花

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「…おじちゃん?」 俺は遠くにいるおじちゃんに声をかけた。 おじちゃんが後ろを向いた。 優しいその顔が、今となってはとても懐かしく感じるのだ。 おじちゃんは何も言わずにただ笑みを浮かべて立っていた。 そして気づいたときにはおじちゃんはいなくなっていた。
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