46人が本棚に入れています
本棚に追加
はじめに
生きているのが辛い人に読んで欲しい。
良いことなんてまだないかも知れないけど、生きていると良かったってことがたまにある。
異論は認める。だから僕の異論も認めてくれ。それがフェアってもんだ。アンフェアな世の中に、どれだけフェアがあるのか。こんなにお手軽に手に入るなら良いだろう?
不幸自慢をする気はないし、読む人が鬱になるのも本意ではない。だから、そこそこヘヴィーな体験をライトでポップに綴っていきたい。時系列ではなく、思ったことを書いていく。
小説を書くことは、人生の伏線回収をすることだ。なぜそうなったのか。或いは違う世界線があったら、どうなっていたのか。
『はじめにの最後に』敢えて言っておく。居場所が見つかり、生きる希望が湧いてきても油断するな。良いことって麻薬みたいなものだから。
最初のコメントを投稿しよう!