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拙作は「大好きな食事描写+大好きなBL要素」で構成されていると言っても、けして言い過ぎではないのです!( ー`дー´)キリッ
主人公・藤井は「見た目も性格も気難しそうな、ファンシーでもカッコもよくないお料理男子」を目指しました。
そんなヤツが受けだなんて、ジャンル的にはどうなんだろう・・・・・・
藤井がメキメキと可愛くなったのは、ひとえに表紙&挿絵を描いてくださった豆柴ラムネ様のおかげです。
松島が『スマイル』で初めて藤井を見かけた場面は、頂いた挿絵から着想を得ました。
トマトの由来を調べたらドンピシャリで(本文参照のこと)、「やっぱりラムネ様はエスパーだったんだ!」と確信致しました。
時期的に、同姓の藤井聡太氏が八冠達成になるかならないかだったので、大いに(勝手に)勇気づけられました。
ちなみに、私は「藤井」と聞くと「聡太」ではなくて、「フミヤ」と続けたくなる世代です(笑)
一方、松島は「ガタイが良いくせに童顔、愛嬌もあり人当たりもいいが、今一つよく分からない感じ」を目指しました。
「食いしん坊で料理の知識もあるのに、けして美食家ではない」とか、アンバランスで掴み所がない辺りはギャップ萌え?
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