<作者あとがき>

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<作者あとがき>

 まずは、長いストーリーに付き合って頂いた読者の方々に深く感謝いたします!!  さて、このダークネスソードストーリー2も最初の構想はもう少しこじんまりとした内容を想定していましたが、いつのまにか、また広大なストーリーになってしまいました。  しかし、ニリーアとチェスコンの出会いと別れについては、いつか、このようになるのではと、心の中で思っていたことは事実です。  新たな未知の闘い(アンノーンバトル)に向かって旅立ったニリーアとゼローラ、チェルシルの3名、混乱の修復のために交渉に向かうチェスコン、セリテア(ハブ・ボロス)、ジルーナ、マロオ、レキトス、そしてレリンの6名、後に再会するであろうブラネガとミラレダの2名───、彼等の前途が例え苦難に満ちたものであっても、彼等は必ずそれを切り開いてくれると信じて──ペンを置きたいと思います。   by五郎猫
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