【本を作ってみよう】

1/1
前へ
/33ページ
次へ

【本を作ってみよう】

 先日、文学フリマのことを呟いたんですが、チャレンジしようかどうしようか迷ってます。  まあ、ひとまず本作ってみようかなと思います。  それで、いろいろ調べてみました。  えー、正直それほどお金がありませんので、極力費用を抑えたところで作らなくてはいけません。さて、できるかな。  いろいろ本作りをお手伝いしてくれるところは、10万円以上かかってしまうので論外。原稿、表紙作成はイラストレーターやフォトショップなんかで全部自分でやるとして、安い所をさがしました。 1、ブックパレード 2、プリントパック 3、イシダ印刷  などなら、安くできそうです。  本の形はB6版を考えました。  同人誌の小説、A5版が多いようですが、A5版だと2段組にしないと、文章を上から下まで追うのがちょっと疲れるようです。2段組かー、悪くはないんだけど、、、もう、ちょっと一般に売っている本っぽくしたいな。  自分は1冊、本を出してるんだけど(親子マンタふわり:文芸社)、受賞して出版社が作ってくれた本なので、特に大きさとあまり考えてませんでした。でもよく見ると、割と丁度いい大きさで、文字も大きめでとても見やすかったので、参考にしようとおもいます。  その本の大きさは四六版。でした。  なかなか安い自費出版(本の印刷)で、四六版はなく、そこで、同じ横幅で、縦が6mm小さい、B6版に白羽の矢を立てました。これなら、1段組みで無理なく読めそうです。  さて、先に書いた印刷の安い所ですが、10冊程度の少数の部数なら圧倒的にブックパレード。30冊以上なら、プリントパックやイシダ印刷が安くなります。  これは、ブックパレードは1冊いくらと決まっていて、1冊からたのめるからです。プリントパックやイシダ印刷は、1冊目から3000円以上かかります。その代わり、そこから部数が増えていくとどんどん安くなり、100冊ぐらいになると、ブックパレードより相当安くなります。  (多分、調べた情報が間違ってなければ)  なーんて事を今日は調べました。  えー、本作りは続きます。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加