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【本を作ってみよう2】
さて、本を自作するためにいろいろ調べています。がやることありすぎて混乱するので、やることを箇条書きしていこう。
1、本の体裁を決める。大まかに。
2、本文部分の原稿を作ってみる。テスト。
3、本にする作品の選定。
4、本文部分を作って何ページになるか調べる。
5、本の体裁細かいところも決めて、見積もり。印刷会社選定。
6、表紙の作成
7、その他の部分(目次、奥付等 必要なら)作成。
8、発注、入稿。
大まかにこんな感じでしょうか。
あ、この前に
0、下調べがあります。
ネットで調べるといろんな体験談があり参考になります。
ただしA5版2段組での作成が多いです。
あと、印刷屋さんなんかもある程度調べておおよその費用感を掴んでおきましょう。この辺の事は前の記事を見てください。自分の場合、部数決めてませんが、1作品予算2万までぐらいかな、できれば1万以内。部数少なければ全然行けそう。って感覚です。
1、本の体裁を大まかに決める。
自作品「親子マンタふわり」の書式を参考に、
前回、書籍の大きさをB6版と決めました。
ちなみに「親子マンタふわり」は文字も大きく、かなりゆったりスペースを開けて作られています。文庫本を読んでる人にはスカスカに見えてしまうかもしれないけど、個人的にはとても見やすくて読みやすいです。1段組ですし。
なので、いろいろ参考にして。
・文字は10p もしかしたら9.5pに変更するかも。たぶんどちらか。
・余白上23mm 下20mm
・文字数40文字 15行 にしてみました。
あ、そのまえにA6のワードのテンプレートを探してみると、
株式会社栄光様にあったので、
参考にさせてもらいました。
https://www.eikou.com/down/#word
2、
以上のことを行って、自分の作品「初めての長短」8000字を原稿用紙にながしてみたところ。上の書式では本文だけで23ページとなりました。なので、妄想コンテスト用原稿だと、大体それぐらいの分量になる事がわかりました。
と今日はここまで。
続きは、またこんど。
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