【最近、リアル朗読会に行ったりしています】

1/1
前へ
/33ページ
次へ

【最近、リアル朗読会に行ったりしています】

 昨年、夏頃からオンライン上の朗読イベントにリスナーとして参加したりしていたのですが、最近はリアルな朗読会にも少し参加したりしています(もちろん聴く方で)。  リアル朗読会で、少し迷うのが聴き方。  自分は目をつぶって、脳内でイメージを作って聴く方なのですが、ステージを見てると、読んでる方の読み方とかも見ちゃいたくなっちゃうんですよね。人によっては、かなり演じながら読んでくれていて、そちらも見たい。  でも、目をつぶってないと物語が入ってこない時も多く。いつも迷います。    何回か行ったリアル朗読会は、どれも小さなカフェで行われていました。小劇場より、さらに小さなスペースで、それでいて、小劇場ほど人がぎゅーぎゅーじゃないので、ゆったりした時間を過ごせます。費用も安く、それでワンドリンクついてたりもします。高いとあまり行けないので嬉しいです。  大概は著作権フリーの青空文庫に入っている、宮沢賢治や、太宰治、夏目漱石などを始め、少し古い作品が多いのですが、自分、それほど有名作品をを読んでるわけではないので、とても新鮮です。  それに、読む人によっては演出も凝っていて面白いです。  好きな作家の作品の朗読会、あるいは好きな朗読者さんの朗読会などあれば、一度試しに参加してみてはいかがですか? なかなか良いですよ。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加