12人が本棚に入れています
本棚に追加
アイデア:東野圭吾さんの場合
「ストーリーにおける意外性のヒントをどこから得るか、というお話をします。僕は本からも映画からもテレビからも、『これは意外だ』という発見をすることがありますが、意外に思った体験をそのままにしておくのではなく、なぜ意外に思ったのか、その時の自分の気持ちを重視します。そこを突き詰めていくと、小説のアイデアに突き当たる」
なかなかこういうことは、出来そうで出来ませんよね。
これはミステリーのトリックについての「意外性のヒント」についてのお話ですが、ジャンル問わず、作品のアイデアを考えるうえで参考になりそうです。
私だったら、ノートで自分との対話を実演するでしょうか。
でも、もちろんまずは「意外」と感じ「発見」をする感性とアンテナが必要ですね。
最初のコメントを投稿しよう!