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「「「「ひゃい…♡」」」」
警官のイケボ(?)にノックアウトされるホモ×4。
亀田もいつのまにか復活している。
ここで補足しよう。
ホモなる生物。
その回復能力、治癒能力は半端じゃない。
亀田の凍傷も、すでに完治(?)していた。
「よし、出席を取る!」
警官が叫ぶ。
出席なんて、目視で確認できるものだが、これがホモ収容所のしきたりなのだ。
突っ込まないでいただきたい。
「ホモ01!」
「はうっ…!」
心臓を抑える神田。
「ホモ02!」
「ひゃあ!!」
鼻血を噴き出して後ろにのけぞる亀田。
「ホモ03!」
「良いっ!!」
白目を剥く牛田。
「ホモゼr」
「好きっ!!!」
警官の言葉を遮って金田が腰をくねらす。
キモすぎる。
さすが、ホモ収容所だ。
警官は、しかめられるだけ顔をしかめ、マイナス2歩進んだ。(2歩戻った)
突然、咳払いをし、演説を始める。
「お前たちは、れっきとしたホモだ!そこまで分かるか!?」
「「「「イエッサー!」」」」
何を話す気なのだろうか、この警官は。
「そして、危険物に認定されたホモだっ!!」
「「「「Yes! My dear sir!!!」」」」
見事な発音である。
「日本国政府公認特定危険物指定要注意人物性的少数派同性愛者ども!!!」
「「「「????」」」」
ひどい言われようだ。
人間どころか、生き物扱いされていない。
「お前らは日本国健保に基づいた教育法、社会法第〇〇条〇〇項のうんぬんかんぬん………」
まずギブアップしたのは、神田だった。
「かみたん飽きたぁぁぁ!」
しまいには寝っ転がって駄々をこねる有様だ。
それを見た他のホモたちも、浣腸をしながら遊んでいる。
「カンチョーーー!!!」
「せいやぁ!!」
「なぬっ!?カンチョー返しっ!!」
「かみたんもうやだぁぁぁ!!」
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