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「あ…あ…正嗣さん…熱いっ」
『うん、熱いね…智史のナカも熱い…平気?ここまででやめとく?』
俺はそっと結合部に触れてみる
「正嗣…さん…いっぱい余ってる…」
『ふふ、俺はコレでも充分気持ちいいよ?』
「ヤダ、ゆっくり…奥まで全部挿れて」
『ええ?そんなことしたら智史が壊れちゃうよ?』
正嗣さんがユルユルと腰を揺らす
「んっ…大丈夫…そんなに柔じゃない」
『もう…そんなに可愛く煽って…知らないからね?』
グッと力を込めて、正嗣さんが腰を進める
つい逃げてしまう俺の腰を両手で掴んで
「くっ…はぁっ…あんっ」
『智史…のナカ…凄い気持ちイイ…智史は?気持ちイイって、ごめん、今は辛いだけだよね…』
「正嗣さん…俺も気持ちイイ」
『ホント?』
「うん、なんかおかしくなりそう…」
『良かった…もう、全部入るから…』
痛いなんて感覚はとっくに麻痺してる
それよりも、繋がってる事が嬉しくて
涙が止まらない
『えっ、智史泣いてるじゃないか。一度抜こう』
「ダメっ…違う、嬉しくて…」
『……っ』
「っあ!もうこれ以上大きくしないで」
『だってさぁ、智史が可愛い事言うから。俺の事萌え殺そうとしてる』
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