サイボーグお父さん
7/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
あたしには、なんのこっちゃ、ちんぷんかんぷんである。 お父さんは、頭が良くなり過ぎてしまったのであった。 ……このように、サイボーグになったお父さんは、空回りし続けた。 なので、あたしは、言った。 「お父さん……今まで通りに出来ない? 普通に会社に行って、帰って来て、お風呂に入って、ビールを飲んで寝る……そんな今までのお父さんでいいよ、十分だよ」 「美羽……」 お父さんは、涙ぐんだ。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
730(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!