ラパ=レプス

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出身:ヴィントドルフ南部の出身で、褐兎(かっと)族と呼ばれる兎族獣人。狩人の父と主婦の母、そして5人兄妹の次女でもある普通の少女。 交友:「ユク」という鹿族の青年とよく行動を共にしている。向こう見ずな性格の彼女を制御できる数少ない人物のようだ。また、年下ながら筆頭狩人となっているアルルのことも知っていて、一度会ってみたいと思っている。 さらに、怪我している所を助けたウサギ型の魔物・ラビマルの幼体をペットとして飼う。名前は「ラビィ」。よく懐いており、パトロールに勝手についてくることも。 家事力:サバイバル力は高い。日常生活としてはあまり高くはないようだ…。 属性:地。しかし魔力が低く使うことはない。 武器:腰に提げた手斧(ハチェット)。基本的に薪割りや枝切りに使うため武器としては滅多に使わず、護衛対象に渡すこともある。またラビィがたまに体当たりして援護してくることも。 魔晶華について:関わりたくはないが、もし一人でも危険な目に遭うなら助けに行く覚悟はある。 詳細・兎族について …獣人族を構成する5種族の内の一つ。草食系らしく争いを好まず、他者を慈しむ心を持つ者が多いとされている。また大家族なのも特徴。同じ草食系である鹿族とは同盟関係にある(だからと言って肉食系である猫・狼族と不仲という訳ではない)。 強い脚力と身軽さを持つが、狩猟より採取の方を好む傾向がある。本能的に臆病な性格が多いためだ。その脚力は己を守るためだけでなく、走れぬ者を救うためでもあると考えている。 名前の由来 ・ラパ(フランス語で「兎」を意味する「ラパン」を変形) ・レプス(英語で「ウサギ座」を意味する)
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