chapter7 愛が生まれた日

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「やっっ・・・大和さん? どこか痛いのですか? 」 杏奈は息を飲んだ 緊張で体が強張っている 「杏奈おっぱい見せて」 ―は?― 杏奈は一瞬聞き間違いだと耳を疑った 「頼むよ」 大和はかすれ声で言い 身をさらにかがめた 「肩が痛むんだ」 ―どうしよう!きっと頭も打ったんだわ― すぐにドクター佐原を呼んで頭を調べて貰わなければ! 杏奈はすぐさま考えた 「・・・・肩が痛いのと 私の・・・おっおっ・・おっぱいを 見るのとどういう関係性が?」    杏奈は目をまん丸くして 身を固くして大和に聞き返した 「痛みを忘れられる」 大和は歯を食いしばった 彼女を奪い、自分のものにし 征服したくてたまらない 大和は低いうめき声と共にさらに杏奈を抱き寄せた それを苦しんでいると勘違いした 杏奈からは意外な返事が返って来た 「ち・・・ちょっとだけですよ・・・」 彼女は震えながら大和の腕の中でブラウスの ボタンを上から一つずつゆっくり外した はだけたブラウスからピンク色のレースの 綿菓子の様なブラジャーが見えた   そして杏奈はブラジャーをそっと横にずらした すると信じられないぐらい真っ白で 柔らかなそうな乳房の丸みと その先に桜の花びらのような 淡いピンク色の小さな乳首が現れた 「きゃぁ!」 大和はその乳首にむしゃぶりついた 一目見たその瞬間から血が逆流し 激しく興奮しもう自分を止められなかった これが吸い付かずにいられようかっ! ピンク色の小さな乳輪を舌でグルグルなぞり 先を強く吸った すると乳首はやがてバラ色に染まり 先を硬く尖らせ杏奈は全身をこわばらせた 止まらなくなった大和はいっそう 激しく乳首を吸いながら杏奈の股間を撫でた時 変に動かしたせいで肩に激痛が走った 「いってぇーーーーーーーー!」 ドーーンッ 「大和さんのエッチーーーーー」 さらに杏奈に勢いよく突き飛ばされて 大和はあまりの痛みに気を失った
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