大門一子でございます

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ヤバいどころか大当たりだったッ! しかも、この2人は目の保養だけでなく、仕事の効率をとてつもなく上げてくれるカンフル剤にもなっている。 「工、この契約書なんだけど」 社長の恵比寿さんの下の名前呼び。 物凄い特別感。 「何ですか?」 そして恵比寿さんの敬語と物腰。 社長を見つめる優しさに溢れる瞳。 絵になる2人の神々しい光景に、私は毎日悶絶している。 何もかも素晴らしすぎて、愛すら感じる。 これぞ、お互いが唯一無二の存在だと、雰囲気だけで物語っているのだ! そう、忘れもしないわ。 面接にこの会社に訪れた時に、初めて2人を見た時の衝撃も。 だって社長も恵比寿さんも、私が生きて来た中で、今まで会った事が無いクラスの男性だったんだもの。
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