交代

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交代

小田の口腔内に白濁液と唾液が入り混じっている液が見える。 「す、すまなかった!余りにも・・・その・・・うお⁉︎」 小田は入り混じった液をごくりと飲み込んだ。 「ぷはあっ!」 「なんて事を!吐き出せば良かったのに」 「いやいや、珍味とは苦いものだべ」 下野は悦楽によって崩れ落ち地に座り込んでいる。 小田は屈んでいた姿勢から立ち上がると、下野の眼前にはち切れんばかりの陰茎を突き出した。 「さ、交代だべさ」 「え?」 「まさか、自分だけ気持ちよがっだらいいのか?」 「いや、しかし俺はこの様な事をした事がなく・・・」 「つべこべ言う暇あっだら実践で覚えるべよ」 「んぐっ⁉︎」 わずかに開いた下野の口に陰茎が差し込まれる。 「まあ、最初は何もしなくていいべさ、じっくし味わえ」 そう言いながら小田は下野の側頭部を両手で掴んで固定すると、差し込んだ陰茎を抜けない範囲で下野の口腔内で前後させる。 「んぐっ!んっ、んっ、んぐ・・・んっ」 じゅばっ、ぶちゅ、じゅるる、じゅるっと唾液を含んだ陰茎が口腔内を滑り、音が響く。 尿臭が鼻をつく不快感が押し寄せるが、息苦しさは無い。 強引な行為な様で、実は小田は狡猾に下野を攻めている。 「慣れてきたべ?なら、おでのモノに舌を絡ませてけれ」 小田は陰茎の前後運動を続ける。 下野は陰茎が喉奥に来た時に舌で迎え入れる。 むにちゅわあっ!音まで卑猥さを増す。 「うほわあ!今のはおででも危なかったべよ!やっば、おめは才能あるだよ!」 何の取り柄も無く生きてきたのに、こんな事で褒められても仕方ない。 そう思いながらも、いつの間にか下野は自分から口唇で小田の陰茎をしごいていた。
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