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海沿いの道路を真っ直ぐに走るように
久しぶりに深夜のドライブ。。
花
「 ドライブ中って なあんか会話が弾む」
淳史
「 同じ 方向を見てるからって説があるよ。」
花
「 あっちゃん 美咲さんとなんで会ったの?」
淳史は全てをありのままに話した。
花はずーっと黙ってうんうん頷いていた。
花は寧ろこっちの話が、大夫気になったみたい。
「 綾は? なんで3人? 」
ここは ドライブイン
デッカイ時計が薄ぼんやりと光を放っている
その 駐車場で 眼前には砂浜、、からの波の音が近く聞こえる。
駐車場内に 自販機が設置してある。
二人分のホットコーヒーを篤史は買った。。
花
「 ありがとう 」
淳史は 一口飲んで話し始めた
「 アイツ 美咲さんにさあ。。
恋愛牧場に俺を入れるのはダメだって。笑」
花 大爆笑だった笑笑笑笑笑笑笑
「 なに? 恋愛牧場?? 意味不〜 」
淳史
「 面白いんだよ。。
でな 綾がな、、、、、 」
云いながら淳史 目頭が熱くなる。。
「 綾 綾がさ、、、、 」
だめだあ。こみ上げるもので 泣けてきた。。
俺の胸のザワツキはいつの間にかに治まって
いた。
花 (・o・) ビックリ
「 淳史? どした? 」
淳史
「 綾がな。 篤人をリスペクトだと、、、
花、俺を大好きだっ、、、 だめだあ。。。 」
花は淳史を思わず抱きしめていた。。
なんだか? 意味分からないが たぶんに、、、
浮気は無さそうだな。。 やれやれ。
淳史も花を抱きしめながら 暖かな体温の中で
「 嬉しいよね。。 そうゆうの、。。 」
花は返した
淳史
「 花ちゃん 花が育てたから 篤人、綾が
優しいんだ。 痛いほど分かった。。。 」
花
「 淳史が父親としての責任を全うしてくれてる
貴方が諦めないでいてくれたから
また、 家族になれたんだよ。
私こそ 妻にしてくれて
ありがとう。 」
二人は身体をゆっくり離す。
視線が合う。。自然に唇が重なる。。。
唇を離すとき、、、
淳史は 優しく花の頭を撫でながら話した。。
「 夫婦は 相性やと 思うんやわあ。
何度も唇を重ねてもさ。
今だって 嬉しいんだ。。 俺。 」
花あ
「 照れるね? 」
淳史
「 そうゆう 君が、 一番愛しい。 」
花
「 あたしも あっちゃんが大好きです 」
俺達なりの 夫婦喧嘩?は、こんな感じで
穏やかなものに 形が変わる。。
絆がまた一つ 産まれた 日
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