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あとがき
2023.1.22~2.17
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主に『死神にウェディングドレス』で登場した長峰と宝田。
最初に登場したのは『お兄ちゃんは私を甘く戴く』でしたが。
この2つの物語で登場していましたが、2人のことはいまいちよく分かりませんでした。
毎回あらすじも登場人物の設定も出来ないですが、今回は既に結婚している2人が主人公。
『交際0日で結婚!~』も結婚している2人が主人公でしたが、あれはどちらかというと2人のすれ違いの恋愛の物語でしたが、今回の長峰と宝田の物語はどうもそんな様子ではなく。
全く意味不明なまま物語は進んでいき、ただただ宝田が不憫になる作者。
長峰が両親の結婚のことで恋愛や結婚についてよく分からない気持ちになっているのは理解も出来ましたが、駿みたいな男子が近くにいて恋愛として好きにならないのは全く理解出来ず。
正直、長峰には結構イライラしていました。
今回の物語は恋愛カテゴリーよりもヒューマンドラマかなとも今は思いますが、一応恋愛カテゴリーのままにしておきます。
私自身結婚をして子育てをして思うことは、事前に想定していたことはあまり役に立たないということ。
この物語とは違い、私は妊娠したことによって仕事を辞めました。
結婚する前も結婚した後も辞めるだなんて想定もしていませんでしたが、妊娠初期から出産まで切迫で、安定期は1ヶ月もありませんでした。
そもそも、子宮の病気があり妊娠出来るかも分からない中での結婚でしたので、入籍半年後に予定をしていた結婚式で妊娠していたのも予想外で。
子どもがこんなに寝ない子だったのも予想外でしたし、こんなに甘えん坊で3歳になった今でも私のトイレ中も私に抱っこをされているのも予想外でしたし、静かだった幼少期の私と夫の子どもとは思えないくらいに自己主張がしっかりしておませな子どもにも予想外で。
出産前に読んでいたどんな子育て記事も何も参考にならないのも予想外で。
そんな私の経験が元になった物語だったようです。
私と夫は社内恋愛でしたし。
詳細は書けませんが、長峰と宝田の様々な状況が私と夫が結婚する前の状況と似ていて。
結婚してもお互いに名字呼びでしたし、私については今でもそう。
でも、私は恋愛としても夫のことが好きなので長峰の気持ちには共感は出来ませんでしたが。
ただ、周りの登場人物達の言葉を借りるなら、あの2人はゆきのうえ商店街の犬猿の仲の2人なので、恋愛だけの枠の中で考えるのは難しい2人だったようですね。
器用な宝田でも長峰への気持ちが何なのか豊と出会うまでは気付けていませんでしたし。
長峰については物語の最後まで不明なままでしたね、そこはハッキリしないまま終わりました(笑)
でも、あんな感じが宝田夫婦の形なのだと思うことにして。
今回の物語では桃子と鮫島も沢山出て来て、そして板東社長と須崎社長も。
豊と理子のことも出てきましたし、和と真理、そして増田のことも。
それと松居会長や岩渕さんのことまで。
「あの時のってこういうことだったんだ!」と他の物語で終えていなかった部分まで追えて、そこは私も楽しかったです。
あとは駿sideに入ってからの方がノリノリになってきました。
目も口も良いタイプの方が断然のれますね。
長峰はそういうのがあまり分からない子だったので本当に大変で。
そして1つ謝らないといけないのが、真琴と正志のサイドストーリー2つ目は動きませんでした。
私は作者のようで作者ではないのが本当に申し訳ないです。
書こうと思って書いているものではなくて、登場人物達が動き出してくれないと私も追えない・・・。
正志も真琴もあれから動き出さなかったので物語も出来ませんでした。
本編はなんとか無事に完結は出来ました。
今回は追っていて個人的にはあまり面白くなかったので読者様にどう映るか心配でもありますが・・・。
今回も更新をこまめに確認してくださったり、本棚への追加やスターなどをありがとうございました。
最後までありがとうございます。
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