No.0 something like a curse

1/1
前へ
/13ページ
次へ

No.0 something like a curse

ミラリア・ヴィヴィアン。 気さくでいつも笑顔を振り撒くが、裏社会に根付く組織のリーダーで、一度のミスで部下を切り捨てる。冷徹で無慈悲な性格と言われており、裏社会では彼女を毛嫌いするものが多いらしい。そんな彼女は、その性格をつくるほどの物騒な人生を歩んできたのかと思えば、少し違う。 彼女は今までの人生で沢山の経験をし、それが今の彼女を作っている。悲しみも喜びも、苦しみも、呪いのようなものも中にはある。 この物語はそんな彼女の人生を噂や資料を元に執筆したものである。 著者 水無瀬海斗 資料提供 カルロス=ヒエルマン 様
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加