知らない知らない

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鳴り響く何かの音 テレビの砂嵐みたいな音が 耳に響いてる ざあーざあーざあーと 鳴り響いてる 私は起きあがりテレビの方をみる えっ消えてる そして 真っ暗な中に白く輝く人影 みたいなものが 「!!」 人影は だんだんハッキリしてきて 「やっと解放された‥」 と喋ってる 「なんで俺が こんなものに 閉じ込めらなくては いけないんだ?あの女のせいで!」 と その男は ぬいぐるみを振り回してる その男と私は 目があってしまった 男「ん?おまえは‥」 と私に顔を近づけて 「誰だお前?あの女と同じ匂いするが あの女では ないな」 この人誰 なに なんか人間じゃない感じが する あの女? ただわかること それはいま 普通では ない! 夢?夢だよね?きっとそうだよね 私は自分のほっぺたを 強くパンぱんと叩いた いたっ痛みある‥ ゆ 夢じゃない‥
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