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ちなみにヌン活と言えば女性が複数人で楽しむのが一般的だが、私は大抵おひとり様である。「ソロ・ヌン活」とでもいおうか。
なぜ敢えて一人で行くのかというと、もう一つの楽しみのためである。
それは、隣席の客の会話に聞き耳を立てること。
褒められた趣味ではないとわかっているが、これがやめられないのよ。そこのあなたも一度やってみて。きっと、病みつきになりますから…。
土曜日、快晴である。本日選んだのは丸の内にある某ホテルのラウンジで提供されるアフタヌーンティー。オーセンティックで端正なスイーツは舌と目を同時に満足させてくれる逸品ぞろい。サンドイッチなど、しょっぱい系も適度に織り込まれている配慮が心憎い。
そして香り高い紅茶はなんと2時間無制限でお代わり自由。いつも、最低5杯はいただきます。
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