第七章 夢の種

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それは、もちろん、小説家になること。 結婚してしまったら、諦めてしまいそうな気がしたのだ。 小説家になるなんて、簡単なことではない。 それは、今までで、よく分かっている。 でも、諦めきれない。 ならば、種を蒔き続けるのだ。 種は、買ったパソコンで、携帯小説を書き始めること。 今のあたしには、書きたい小説がある。 あたしは、ピカピカのパソコンに向かって、息を整え、まず、そのタイトルを打ち込んだ。 『最強英国紳士・求ム!』 END d4e8dbf7-0e9c-484b-853b-0f01945f247e 最後まで読んで下さり、ありがとうございました! (*- -)(*_ _)ペコリ🌸
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