私が恋した相手は潔癖症でした。

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女:海里先輩これ受け取ってくださいっ!! 海:あ、触んないでくれる? 女:すみません。。。  ?:(私は桃花。私が恋をした相手は3年生の海里くん。見ての通り極度の潔癖症。部活は同じ美術部なんだけど、喋ることすら出来なさそうです。ってか海里先輩が私のことを知っているのかも知らないし叶わぬ恋とはこの事なのか。。。) 女1:速報!!海里先輩に好きな人いるらしいよ!! 女達:えぇ〜!!誰だろう!! (桃:そりゃそうだよね。先輩にも好きな人ぐらい。。。) 先:あ、桃花!このプリント教室まで持ってって行ってくらないか? 桃:は、はい! (先生から渡された大量のプリント。まぁ私友達いないし、なんならいじめられてるし笑断る理由もない。)  先:よろしくね〜   〜〜〜〜〜〜〜〜〜  女2:ねぇ、桃花歩いてるよ大量のプリント持って笑 女1:足引っ掛けちゃう?笑 女3:近くに海里先輩いるし海里先輩に当たって嫌われろw 女2:スッ 桃:えっ、、、  バタッ  海:大丈夫です、か? 桃:あっ、ごめんなさい、、、! 嫌でしたよね。触られて、ごめんなさい、、、 (終わった、もう嫌われた。) 海:全然嫌じゃないですから! むしろ嬉しいぐらい((ボソッ 桃:今なんか言いましたか? 海:あっいえ、それじゃまた  〜〜〜海里Side〜〜〜〜 好きな人を前にすると、あんなにも喋れなくなるものなのか、、相手は僕のことなんて知らないだろうけど当たって砕けろ精神で気持ち、伝えてみようかな、、、?  〜〜〜〜〜部活〜〜〜 海:桃花さん、ちょっと、 桃:はい、、、 (怖い!怖い!絶対嫌われた!) 海:桃花さん 僕と付き合ってください 桃:こんな私でよろしけれ、ば (唐突の展開すぎたけど今では幸せに暮らしています)
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