エッセイ記念日に

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こうして、その時々に、その時の状況や感じた事、思った事を書いていくと、数年経って振り返ったときに、○年前にこんな事があったんだ、こういう状況にあったんだ、と知れて、今の状況と比べることができます。 実際、昨年末一区切りさせたエッセイの書き始めの頃には考えてもいなかった環境となっていて、あの頃の自分に「頑張っていたら素敵な出会いがあって、いい事もあるよ」と言ってあげたくなります。 逆に、数年後の自分が今の自分に対してそう言ってくれるように、今を懸命に生きようと思えるわけです。 時の流れは早くて、流動的で、何が起きるか分からないこのご時世。 今、出来る限りの、出来る努力をしていきたい、と自分に言い聞かせていきたいです。 座右の銘は、分相応。なのですが。 自分を知ったうえで、すこーしだけハードルを上げてみるのも大切かな、と昨年くらいから感じるようになりました。 こんな事を思えるようになったのは〝無理かも〟という課題を乗り越えられた経験から。 大好きな先生の「マイナスのイメージは悪い結果しか生まないの。ポジティブな結果をイメージして頑張って」という言葉を胸に邁進しよう!と誓った2023年の始まり(もう2月も終わりますが)。
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