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月 と 雲
月と雲はまるで僕らを写し出してるみたいだ。
いつも心の中にある君の言葉。
「月はずっと一人でみんなを照らしてる。だから雲が月を抱いて寄り添ってあげなきゃ行けないの。」
君から見える僕はきっと月で、君は僕の雲になりたかったんだね。ごめんね、
僕は君の笑顔を守るために我慢してた。もっと素直に君を求めれば良かったよね。
今はもう。君は本当の雲に。
ねぇ、君を頼るからさ、寄り添って貰いたいからさ。これじゃ僕、休まず照らし続けないといけないよ。
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