341人が本棚に入れています
本棚に追加
──桐生 玄斗side
バタンッ
神山先生が生徒会室から出ていった
まさか先生がBLを知っているとは………
これは同士に報告しなければ!!
すぐにメッセージアプリを開く
シュポッ
『今日転校生、迎えに行くの副会長だって。だから正門前は任せた👍』
『了解 そのために一眼レフ買い直したから』
すぐに、同士でありクラスメートの最上藤斗から返信が来る
『てか玄斗氏書記じゃん どうすんの?』
『アンチ王道に絡まれても良い覚悟で書記なったから大丈夫だよ』
『おぉ~ よっ男前!!』
『今朝ビッグニュースが入ったんだけど』
『華麗なるスルー…… え!!何々??』
『実はさ……………神山先生ってBLネタ伝わるらしい』
『えっっっっっっっ(*゜д゜*)マジ!?』
『マジだよ 今日、生徒会室で副会長と転校生で妄想してたらバレた』
『てことは同士?』
『いや腐男子では無いらしい母親か姉弟だと思う』
『最高ですな』
『それな』
なんて会話をしているともう8時になっていた
『転校生が来るのは8時半ぐらいらしい。こっちは防犯カメラから見とく』
『了解 健闘を祈る』
『ああ 頑張ってくれ。アンチ王道じゃない事だけは願おう』
『マジでそれな』
そこで藤斗との会話は終わった
もう持ち場に行くらしい
よし 俺も仕事しよう!!
そして俺はパソコンを立ち上げ、作業を開始した
──桐生 玄斗side end
最初のコメントを投稿しよう!