挑戦とフォーム

新しい何かに挑戦している人がいるとき、その「フォーム」は、すべからく
「美しくない」。

フォームとは、言い換えるなら、「やり方の格好良さ」「要領の良さ」あるいは「スマートな生き方」。

「美しいフォーム」とされるものは、「決められた型のことをただ決められた通りにやっている」ことだけがうまくできている時そうみなされるもの。

挑戦とは、その形をあえて崩してしまうこと。

だから、挑戦者のフォームは、すべからく「美しくない」「ダサい」「格好悪い」「無様にも見える」

挑戦とは、それをあえてするという勇気を持つ、ということ。

だから新しい何かへの挑戦者の、その「フォーム」は、すべからく、
「美しくない」。