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プロローグ
凜人『おいお前、奈々を虐めたんだろ!?』
『っ!?私はやってない!!』
詫摩『あ''!?うっせぇよ!!奈々がお前に虐められた
つったんだろ!?』
『っ!?それでも…私はやってない!!』
どうして…どうして、誰も信じてくれないの!?
っ…凜人…莉久…詫摩…
この三人の目は敵視、軽蔑
桜人の目は…曖昧だけど戸惑い…かな…?
莉久『取り敢えず、羅那さんは我々を裏切りましたので…
姫から降りてもらうしか…ないですよね…?』
っ…嘘…
凜人『そうだな…羅那、お前は今すぐ姫を降りろ
そして、2度と舞花に近づくな』
『っなんで…』
凜人『あ''!?お前が俺等を裏切ったからだろ!?ドンッ』
『っ』
そして…階段から落ちて意識を失った…
そして、この日、喧嘩は強く、けど心は誰よりも弱い
ある魔術師が信じていた人達に裏切ら、心に
大きな傷を負った…
そんな彼女を救い、心の大きな穴を埋められる人は
いったい現れるのだろうか…?
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