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このままではいけない
唇から首筋に唇を這わせ蓮也が着ていたTシャツに手をかけ脱がせようとした瞬間、蓮也に私の手首をガシッて掴むまれる
「・・・・・・」
中断されたことでホッとしたのは言うまでもない
「これだけは止めて。最初だから・・・」
私の身体を自分の身体から降りさせさっきとは反対の体制で、蓮也が私を見下ろす体制に
「ごめんなさい」
「そういうことではなくて、二人の最初は瑠華には悪いけど俺主導でいきたい。瑠華の性癖はわかったからそれは次からの楽しみに置いておくから」
ニヤッて笑った蓮也の表情がまさいく悪戯っ子
私はそんな性癖なんてもちあわせていないのに・・・もしかしてSっけたっぷりな女だと思っているの?私は完璧なMなのに・・・
勘違いされたことで、今まで間違った行動していたことが過ちになるなんて
これからどうやって挽回したら良いのか・・・頭が真っ白になってもうわからない
グズグズ考えている私の上位を剥ぎ取る蓮也。そして自分のTシャツも脱ぎ捨てる
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