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上から見下す蓮也の顔が見れない。一応上半身裸だし・・・きっと貧相な胸だと思われているわよね。きっと他の今までに付き合った女と比べられている？だってジッーと凝視しているから。思わず顔を背けた。もう蓮也の顔なんてコトが終わるまで見れない
「俺の方を見て」
横を向いている私の顔を右手で正面に向くように直す。目は開けられないから瞑ったまま。こういう時、本当に根性が座らない、小心者
蓮也はもうそれ以上は何も言わず、私の唇にキスをすると同時に右手で私の胸を壊れ物に触れるように触る
あっ・・・この感触。とても懐かしい
最後に触れられたのはいつだろうか？まさかあの時はこんなに男性に触れられない時間が来るなんて全く思ってもいなかった。本当に突然だったから
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