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しばらくの間、蓮也の指と唇で身体をもて遊ばれながら快楽を味わう 最初の方は記憶があったけど、しばらくすると頭の中が真っ白になり何も考えられない 蓮也の指が私の秘めたる部分に軽く触れるとしばらくしてイヤらしい水音が部屋中に響き渡る ジワジワと私の中からあふれ出してくる蜜を蓮也は指でかき回す。それをされればされるほど止まらない 淫乱な女と思うよね、きっと 「勃れていい?」 それから暫くして蓮也が。私はその行為を待っていたけど、さすがに恥ずかしくて口には出していない。とりあえず言葉にはせずコクンと頷く 言葉にだすときっと、今の私の熱い思いが蓮也に伝わる。それだけは避けたかった お互い相手が初めての行為だから。さすがにここで本性は現せない。実は自分が一番驚いているのかもしれない 身体がこんなに異性を欲していることを どんなに干からびていようとも心の深い部分の女という部分は女だということを実感。これが性なのか・・・
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