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「さぁ？俺は誘われたから参加しただけだから」
「誰に誘われたの？」
「お宅の上司」
「誘われた理由は？」
「そんなのわからない。ただ飲みたかっただけじゃない」
これ以上話をしても核心に行きそうにない。そう実感。じゃあ直接迫るしかない
「もちろん、割り勘だよね」
上目遣いで蓮也の顔を見る
「そう思う？」
「普通、そうならない？」
「今回のメンバーの中で俺が一番年下で格下。全ておごって貰った」
「誰に？」
「俺以外の人」
そうなるか。これ以上蓮也を追求しても何も出てこなささそう
「どうかしたの？」
残念がる私の顔を見て不思議顔
「変な噂聞かない？今までよりも経費が使いやすくなったとか・・・」
「あーそのこと？」
「何か知っているの？」
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