静けさの中で

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私はそれを問うことはできない。 この関係が崩れるのが怖いから。 そして、同時に私の感覚はたぶん正しい。 尚弘は私には不釣り合い。 とってもいい彼氏。 顔が良くて優しくて、仕事が出来る。 私はただの若いだけの小娘。 そんな尚弘が浮気しないとは思わないよ。 時がきたの。
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