23人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
「うん、そうだね」
「俺や佑斗は、やりたい事がなかったから、家業を継いだがな。
莉愛は、やりたい仕事はないのか?」
内定してた会社も辞退したが・・・。
「いつか、俊樹の会社で働きたいかな?
それまでは、子供と過ごしたい」
「あぁ、わかった。
お袋とは、どうなんだ?きつくないか?」
「大丈夫だよ。甘えさせて貰ってて、申し訳ないくらいだよ」
莉愛は『それより、お母さんとお爺さんのバトルが面白い』と言った。
最初のコメントを投稿しよう!